『言語哲学』
- 作者: W.G.ライカン,William G. Lycan,荒磯敏文,鈴木生郎,川口由起子,峯島宏次
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
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いわゆる分析哲学のうち,言語に関する議論に絞った教科書。大変面白かった。
英米哲学って,哲学者が入門者・初学者向けに書いた教科書が,翻訳ものも日本人が書いたものも充実してきている。
これは「Contemporary Introduction to Philosophy」という哲学入門書シリーズのなかの一冊の翻訳らしいけど,シリーズのほかの教科書も翻訳して欲しい。