萌える高僧伝

  • 最澄 - 委員長兼図書委員。メガネ。クラスのほとんどから信望を集めているのだが、苦労性で、ときどき老けてみえる。クラス対抗ソフトボール大会では、二番でキャッチャー。事実上の監督も兼ねる。
  • 空海 - 天真爛漫、成績優秀、学問・芸術・スポーツなんでもできるクラスのスーパーアイドル。理屈っぽい最澄には、いろいろ意地悪をしてしまうことがある。でも、自分では「役割分担」だと思っていて、悪いとは思っていない。ソフトボール大会では、四番でピッチャー。
  • 道元 - 空手部所属。座右の銘は「不言実行」。自分の実体験以外は信用しない性格なので、ときどき融通がきかない。ソフトボール大会では、一番でセンター。打って走る、捕って投げる、そういうことの精度は高い。
  • 栄西 - 巧みな話術と要領のよさで、世渡り上手。道元とは、性格が表面上は逆だが、仲は良いらしい。ソフトボール大会では、三番でショート。どんな局面でも器用にプレーする。
  • 親鸞*1 - 引っ込み思案で、おとなしい性格。しかし、ときどき「黒親鸞」が出てくる。クラス唯一の彼氏持ち。ソフトボール大会では、マネージャー。
  • 日蓮 - 周りに馴染まない一匹狼。たまに登校すると、校長先生を論破して校則を変えさせると騒ぐ。しかし、一本気でアネゴ肌なので、支持者は多い。昔、お世話になった委員長には頭が上がらない。ソフトボール大会では、応援団長。

*1:厳密には高「僧」かどうか、微妙だね。