安藤馨『統治と功利』を読み終わった。難しかったが、面白かった。しかし、著者の構想する統治功利主義には、一つ致命的な問題があるように思う。著者は、自然主義的な価値実在論をとり、時点主義をとる。つまり、「現実のある瞬間の快楽の総量が、またそれ…
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